“早起き”じゃなく、“自分に合う最高の朝”をデザインする方法

はーい!masatoです。

朝6時からOPEN、いや朝5時からOPENするカフェが近所にあったらなーって思いながら、

いや、むしろ24時間空いてるカフェがあればいいなーと希望的なことを考えているところです。

普段、トレーニングするために通っているジムは、エニタイムフィットネスなんですが、
このエニタイムフィットネスならぬ、エニタイムカフェ的なものがほしいなと願ってます。笑

てか、もう自分で作ってもいいくらい!そんくらい欲しいですね…w

学生の頃からそうなんですが、家の勉強机と言われるところに座るたびに、
ここに睡眠効果があるのか!?と思うくらいに眠くなる。

じゃあ、ソファがあるリビングで読書や勉強してみたらどうかかな?って思ってやってみるけど、
数10分後には家中のゴミやホコリが気になって、掃除したくなる。

すると当初の目的の勉強や読書から、
いつの間にか「部屋を綺麗にする」ってことに変わってしまってる。

そんな朝の個人的な願いから脱線してしまったんですが、
今日はそんな「朝」についての話をしていきたいです。

そんな「朝」について考える時によく思い浮かぶキーワードが「朝活」です。

その「朝活」について僕はそもそも疑問があるんですよね。

目次

「朝活」=「早起き」になってないですか?

朝活をしようと思った時に真っ先に出てくるワードが、「早起き」
いつもより早く起きて、自分のやりたいこと、読書、勉強をする。

朝活について色々探すと、

「やれ、あの経営者は5時起きだ」

「朝早く起きるには、いつもより10分早く起きましょう」

「少しずつ早く起きて、早起きを習慣にしましょう」

とかとか色々テクニックの話がてんこ盛りになってしまいます。

でも、僕は思うんですよね…

なんでそもそも朝活なのに、なんで「早起き」から入らないといけないの??

だって、そうでしょう??

「朝に活動しましよう=朝活」であって、
「朝に早く起きて活動しましょう」ではないんです。

それだと「朝早起活」になりますよね?笑

もちろん、自分が朝にやりたい活動があって、勉強や読書のために早く起きるならいいんですが、
まず先に「早く起きる」ってのがどうしてもきてしまう。

早起きって結局、手段であって目的ではないでしょ?

それなのに、普段朝早く起きていない人にはめちゃくちゃ難しい…

もう無理ゲーかよってツッコミたくなる。

そもそも、何時から何時が朝が早いってことになるの?

朝5時に起きてる人だと、早起きって何時になるの?

それって人によってそれは違ってくるでしょうかからね。

例え、朝7時に起きてる人が朝6時に起きましょうになっても、
慣れてないといきなり早く起きるのは難しい。

だから

朝活のために「早起き」から入るとどうしてもうまくいかない

「そうだ!明日は6時に起きてみよう」
って思ってチャレンジしたら初日は起きれたけど、次の日は起きれない。

毎日少しずついつもより早く起きてみたけど、
いつの間にか二度寝が続き、いつもの時間に戻ってしまう。

うまく続けていたけど、前日に飲み会があったり、
仕事で疲れてしまって、寝るのも遅くなり、
その次から早起きがめんどくさくなる。

こうして色々何回かやってみて早起きを断念する…

スタートというか、走り始めがものすごいハードルが高すぎるんですよね。

僕からすれば、朝活って無理して頑張ってる感じなんですよね。

だからこそ、これから朝活頑張って始めますって感じではなく、

1日という今日この日のスタートを最高にするにはどうしたらいいか?

まずそこから考えるべきだし、考えて欲しいんですよね。

そう思っているから、僕はこの発想を提案したい!

「最高の朝」をデザインするという発想

「早起き」はどこまで行っても、結局は手段

だから、「早起き」から入るのではなく、
自分なりの最高の朝をデザインするにはどうしたらいいか?
ここから考えていく。

朝活頑張ります!

ではなくて、「最高の朝」をデザインする。

自分がどんな朝を迎えたいか?を考える発想をする。

では、その「最高の朝」をデザインしていくために、
どういうことをまずしたらいいかをここで紹介します!

「最高の朝」をデザインする3つの質問

1.どんな気分で朝を迎えたい?

2.その朝は、どんな行動で始まっていたら理想?

3.その朝のために、前日の夜にできる”たった1つのこと”は?

でもこうした質問って、いろんな記事や本でよくあるのですが、
その質問について考えたことないと何も答えが出てこない時ってよくあるんですよね。

だから、僕なりの回答を載せておきますね。

▼masatoの回答

1.穏やかで静かな朝。少しずつ頭も体も起きていく流れの朝

2.スマホを見ないまま、ゆっくりと体の状態と心の状態を確かめることから始める

3.朝ストレッチをするために、ヨガマットを敷いて寝る

こんな感じです。

まずはこの質問をしっかり考えてから、
ここからどうしたらこの朝を実現できるか?

そこを考えていきます。

そんですでに気づいた人もいるかもしれませんが、

それは、ここに1つも「早起き」という言葉が入っていません。

なぜ、入れていないのか?

人それぞれがデザインする「朝」は全く違うからです。

十人十色ってやつです。

「朝からテンション爆上がりでいきたい」人もいれば、

「ゆっくり起きてからぼーっとしたい」人もいれば、

「散歩をする時間で朝を使いたい」人もいる。

自分がデザインしたい朝に「早起き」が必要だと思ったらしたらいい。

そこに必要なければ、そのままでいい。

そんくらいに「早起き」ってものを気軽に考えて欲しいんですね。

頑張って朝活しても、
頑張って早起きも、
結局は、手段。

だからこそ、最高の朝をデザインすることから始める。

めちゃくちゃカッコつけて言うと、

朝はその人のスタート地点であり、
人生のスタート地点でもある。

そう思ってるんですよね。

僕自身は、出張を多くしているせいかもしれませんが、
選ぶホテルで「どういった朝を迎えることができるか?」

「そこでは最高の朝をデザインするにはどうしたらいいか?」

そう考えて出張先のホテルを選ぶようにしています。

もちろん、家で過ごす時にも同じことを考えていますが、
こうしたきっかけがないと考えることって中々ないですよね。

今ではこうして「最高の朝」をデザインすることを考えていますが、
以前は残業100時間していた頃はこんなことを考える余裕もありませんでした。

でも自分が迎えたい朝を真剣に考え始めてから、
自分と向き合うようになりましたし、自分に素直になれてきました。

ここから人生が好転し始めたとも思ってます。

僕がこれまでどうしてきたかは、こちらの記事を読んでいただくことわかります。

ちなみに、僕は「早起き」をしてるかというと、
5時〜5時半のざっくりした間で起きるようにしています。

いや、早起きしてるんかい!!ww

ってツッコミを入れたくなるかもしれませんが、
それは僕が「早起き」という手段が自分が思い描く最高の朝をデザインするたに必要だっただけです。

だからこそ、まずは3つの質問を真剣に考えてみて欲しい。

そして、最高のスタートを毎日切れるようになって欲しい。

そう思っているからこそ、今回この記事を書きました。

不安なところ、疑問などは出てくると思います。

そんな時には気軽にメッセージをもらえたらと思います。

今日の記事をまとめると、

  • 「朝活」≠「早起き」
  • まずは、自分に合う最高の朝をデザインするという発想を持つ
  • 最高の朝をデザインする3つの質問を真剣に考える
  • 「早起き」はどこまでいっても、手段であり、目的ではない。
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この記事を書いた人

[仕事]
・セルフチューニングエンジニア&アドバイザー
・飽き性改善トレーナー
・FE/CE/FSE(機械/電気/精密機器)※会社員
[経歴]
法学部→魚屋さん→半導体→分析機器のFE
[簡単な自己紹介]
「飽き性」「自分にウソをつく」
この2つことによって、自分が思い描く理想と現実のギャップに押しつぶされて、これまで30年以上悩み、苦しんできました。
その後、「セルフチューニング」に出会い、人生を再スタート。

セルフチューニングを使って、同じような悩みの人にアドバイスをしています。
それに伴って役立つ情報発信をしています。

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