続けること、行動できない日があっても整え直す小さなルーティン

おはよう!
こんにちは!
こんばんは!

masatoです。

「明日から早起きして、朝活するぞー」

そう決めてから翌日…

「今日は起きれなかった…」

起きれなかったその日の夜

「明日こそ、早起きして、朝活するぞー」

そう決めた次の日

「今日もまた起きれなかった…」

こんなことをこれまでの人生で何度も繰り返したきたのが、僕です!笑

まー、そんな威張って言うことでもないんですが…

だからこそ、自分を責めたくなる日が誰でもあって、
自分を責めている時の気持ちももう十分すぎるくらいにわかります。

そこを自分を責める自己否定で終わる

のではなく、

整え直す”という視点を持つことで、行動のリズムを変えることができます。

こんな何度も自己否定を繰り返してきた僕が辿り着いた
行動できなかった日にこそ取り入れたい
「小さなルーティン」とセルフチューニングの考え方をここで話していきます。

ここでこれまでの自己否定を一旦リセットして、
できなかった自分を責めるより、“次に向かうための整え方”を一緒に身につけましょう。

と、まあこんな感じで今回の内容に入っていくわけですが、

まず大大大前提の疑問から考えてきますね。

その疑問とは、

目次

“続かない”or”行動できない”の最大の原因は、「できなかった日」

何かを続けていたり、

何か行動しようと思った時に、

「できなかった日」

これは誰しも訪れます。

この日が”続かない”や”行動できない”ってことの最大の原因です。

「それはそうやろうなー」ってなんとなくわかる人もいるかもしれませんが、
もっと僕はこの原因を掘り下げて考えていきたいんです。

まず、「できなかった日」が発生するとどうなるか?

はじめに話したように自分を責める自己否定になってしまいます。

そして、そのできなかった日が何回か続くと、それが自己否定のスパイラルになる。

じゃあ、さらにこの自己否定がなんで起きるのか?

それは、”できた”or”できなかった”をゼロイチ思考で考えてしまうから。

どういうことかと言うと、

「明日は早起きして、朝活をするぞー」

と決めて起きる時間目標を「朝5時」に設定する。

その朝に起きた時間がたとえば、たとえば5時半だとする。

これがゼロイチ思考だと、「早起きができなかったー」ってなってしまう。

でもこれがいつも6時に起きていたなら、どうですか?

目標の「朝5時には起きれなかった」けど、「早起き」は達成してますよね?

こうしたことが原因となってしまいます。

まー、あともう1つ言うなら、

「できなかった日」が発生した時に

「もういいや」って自暴自棄になってしまうこともあります。

ここまでやってきたのに達成できなかった。

もちろん、ゼロイチ思考にも繋がる部分でもあります。

だから、「できなかった日」これが続かないや行動できないの最大の原因と言っている理由です。

じゃあ原因とその原因の奥深くに潜むモノをチェックしたところで、

次に知ってほしいことが、次に行くための視点です。

それが、

行動が止まった時に大切な“整え直し”の視点

どうしても行動が止まってしまう時は誰でもあります。

どんだけきっちりした生活を送っている人であっても、

風邪はひくし、ケガはするし、何かしらのトラブルに巻き込まれる。

この突発的なことは発生します。

だから、そんな時に知っておいてほしい3つの整え直しの視点があります。

視点1:「続ける」よりも「回復」が大事な時もある

さっきの早起きの例でいえば、

「明日から早起きして、朝活を始めるぞー」

そう言って10日続いた日に

「なんだかちょっと調子が悪く、風邪気味だ」

そうなった次の日の11日目の朝

「朝早起きできなかったー」

となった場合、

まずは自分の体調を回復させることに専念をするということです。

体調が悪いまま続けていると、さらに体調を崩すこともあります。

僕の場合で言えば、アレルギー性鼻炎持ちで鼻風邪を併発した時に
無理やり早起き(朝5時前)を続けていたことがあります。

その結果、どうなったか?

「副鼻腔炎」と言うさらに悪い症状になり、病院に行くことに…

行ったら副鼻腔炎によって38℃の高熱…

「続ける」ことよりも「回復する」ことが大事なこともあると言う視点を持ってほしいです。

これは自分への戒めでもあります。笑

視点2:完璧主義ではなく、修正主義

早起きの例がわかりやすいかと思うので、
このまま早起きで例えていきますね。

どうしても

早起き=自分が決めた朝早い時間に起きなきゃ

って普段から完璧主義でない人もなりやすいです。

完璧主義だと、

「朝5時に起きると決めたんだから、朝5時ピッタリに起きないと」

そう思うと続けることや行動することが難しくなります。

そうではく、

修正主義だと

「朝5時に起きると決めても、難しいとか睡眠時間足りないと思ったら変える」とか

「寝る時間によって、睡眠時間を計算して起きる時間を変える」とか

「朝5時が自分に合わないのであれば、今度は5時半にしてみる」とか

そうしたラフな感じで修正できるようにしていく。

すると…

自分ができなくても次はもっと早起きしやすいうようにするにはどうしたらいいか?

それを自分で考えることになり、自己否定の思考に行かなくなります。

意外と、この完璧主義って「まさか自分が…」って思うような人ほど陥りやすいワナです。

(ちなみに、僕も「まさか自分が…」って思ってましたww)

視点3:自分なりの立て直しパターンを持つ

この視点は、いろなことを試した結果、自分のパターンをもてることが多いです。

元々自分なりのリセット方法を持っている人はいいんですが、
何か新しいことを始める時にはいきなりパターンを持つのは難しいです。

それでも「こうしたら立て直せるな」ってパターンを日々見つける、
見つけようとする視点は必要です。

僕の早起きの例で言えば、

毎日朝5:30までに起きると決めています。

それでも年に何回かある友人や会社の付き合いでの飲み会だと夜遅くなることがあります。

さすがに24時くらいまで飲んで、帰って次の日また朝朝5:30までに起きることは、できません…笑

でも、立て直すパターンは持っています。

僕の例で本当に恐縮ですが、

  • 次の日の夜は、いつも以上に早く寝る(大体21時くらい)
  • 寝る前に軽いストレッチをする
  • 次の日の朝は、5:30までではなく、6時までに起きるように
    余裕の幅を持って起きる
  • 起きたらストレッチとプロテインを飲む
  • さらにその次の日に朝起きる時間を5:30にしていく

こんな感じです。

つまり、自分を少しずつ立て直していっているんです。

僕の立て直しパターンからどうすればいいかのヒントを得た人もいるかもしれません。

立て直す=整え直す

これを今日からできるものに持っていく。

その具体的な方法が、

今日からできる“整え直す小さなルーティン”

  1. 夜に1行だけ「今日の感情を一言書く」
  2. 朝に「ルール化された小さな起点行動」をセット
  3. 自分をポジティブにする習慣を組み込む

この3つが整え直す小さなルーティンです。

1つずつ説明していきます。

1.夜に1行だけ「今日の感情を一言書く」

僕的には、毎日でいいので夜寝る前に、

その日の感情を一言だけいいので、書いてほしいのですが、

そんなこといきなりやれって言われても難しいので、

まずは、「できなかった日」の夜に1行だけでいいので「今日の感情を一言書く」をやってほしいんです。

書くと言ってもノートとかメモ帳を持ち歩いている人でないなら、
スマホのメモ帳やなんやらでもいいです。

とにかく自分の「できなかった日」の夜は、その日の感情を書き出してください。

なぜ、これをするのか?

自己否定のスパイラルを防ぐためです。

「でも、その感情自体が自己否定だったらどうするんですか?」

そう疑問を持つかもしれませんが、書き出すのが自己否定でもいいんです。

それは、自分が自己否定していることを書き出すことで、客観的(他人の目)で見ることができると、
自己否定を違った視点で見ることができるからです。

「こんな感情だけど、これはなんでこう考えたんだろう?」みたいな感じで、

相談相手みたいな感じで考えることができるからです。

2.朝に「ルール化された小さな起点行動」をセット

僕のさっき立て直しパターンでも出てきましたが、「ストレッチ」です。

毎朝、どこに泊まろうが必ずやるようにセットしています。

もっと小さなことをやろうとするのであれば、

「朝起きたら必ず一杯の水を飲む」

「顔を洗った後の鏡の自分に一言をいう」

「スクワット1回だけする」

などなんでもいいです。

要は、「今日もやれた」と言う自信をつけることが大事なんです。

その自信が行動スイッチをONしてくれて、整え直すスタート地点に立たせてくれます。

とにかく、何か1つルールを決めてやってみください。

3.自分をポジティブにする習慣を組み込む

これは特に「できなかった日」が発生した時に絶大な威力を発揮します。

続けれなかったとか行動できなかった時って、自分を責める。

つまり、ネガティブになりやすいです。

そんな時にポジティブにする習慣を日頃から組み込んでおくことです。

「1行自分ほめ日記」

これもかなりおすすめですね。

必ず自分を褒めるポイントを勝手に探そうするから、ポジティブに変換しようとする。

僕がやっているのが、これに似たようなことで、

「ラッキーチェンジ日記」

その日あったネガティブなことを書く。

そのネガティブなことをポジティブに無理やり変換する。

まー、無理やりしていることですが、結構自分でも面白いと思ってます。

興味のある方はぜひやってみてください。

整え直しが当たり前になれば、継続のハードルは下がる

朝活もできて、自分がやりたいことも目標も達成した最高の日もあれば、

病気がちでメンタルもズタボロの日もある。

「続けることができた日、行動できた日」もあれば、

それができなかった日も必ずある。

大事なのは、

いつでも自分のスタート地点に戻れるように整え直しができること。

その整え直す習慣であり、そこに戻って来れる習慣があるだけで、
自分が安心して、日常を送れることができると思うんですよね。

だからこそ、「整え直す」ことが大事。

これは、もっとも大切な「準備」でもあります。

この準備さえ整えっておけば、

「続けることができなくても」

「行動できなくても」

いつも”続けることができる”&”行動できる”自分に戻って来れます。

  • 行動が止まった時は、「整え直し」が必要
  • 続かない/行動できない原因は、「できなかった日」
    さらに言えば、ゼロイチ思考がそうしてしまう。
  • 大事なのは、
    いつでも自分のスタート地点に戻れるように整え直しができること。

以上、まずはどれか1つでもやってみください。

よければ感想も頂けると嬉しいです。

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この記事を書いた人

[仕事]
・セルフチューニングエンジニア&アドバイザー
・飽き性改善トレーナー
・FE/CE/FSE(機械/電気/精密機器)※会社員
[経歴]
法学部→魚屋さん→半導体→分析機器のFE
[簡単な自己紹介]
「飽き性」「自分にウソをつく」
この2つことによって、自分が思い描く理想と現実のギャップに押しつぶされて、これまで30年以上悩み、苦しんできました。
その後、「セルフチューニング」に出会い、人生を再スタート。

セルフチューニングを使って、同じような悩みの人にアドバイスをしています。
それに伴って役立つ情報発信をしています。

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