はーい!masatoです。
小さい頃によくこう言われていました。
「お前、優柔不断だな。ささっと決めなよ!」
迷いに迷って、決めたにも関わらず、「あれが良かったなー」っていつも思ってました。
そんな僕も何とかこの優柔不断から抜け出したくて、抜け出したくて、何とか抜け出しました。
どれくらいかかったのか正直わかりません。
20年くらいはかかったんじゃないですかね…笑
いや、それ以上かもしれません…
でもどうやっていけば、そこから抜け出せるのか?
ささっと決めている人ってカッコいいと僕は当時思っていましたから、
そうなれるヒントや方法をこの記事では説明していきます。
優柔不断な自分を変えたいと思ってる人はぜひみてください!
今日はその方法から説明していきますね。
まず、”決める”そして、”行動する”
優柔不断な自分を変えたいなら、
失敗してもいい、でもまずは自分で決める!そして、行動する。
ただこれだけです。
例えば、
今度の旅行は北海道に行こう!
って言ってたのに、1週間後には
やっぱり沖縄にしようや!
みたいなことを繰り返しているとどうなりますか?
周りから「この人の言うことコロコロ変わるから信用できんな」
って思われるだけであればいいんですが、もっと重大なこと起きます。
それは、
自分が決めてもどんどん変えてしまって、行動できなくなってしまうんです。
それはそうとして、もっと「決める」という言葉を掘り下げてみたいと思います。
さっきの旅行先を北海道にしていたのを沖縄にした例えを出しましたが、
これって実は「決める」のではなく「決めたと思っている」なんです。
これは僕もやりがちなことなんですが、
これを僕なりに式に表してみるとこうなります。
「決める」+「行動しない」= 決めたと思っている
「決める」+「行動する」= 決める
つまり、行動まで伴ってこそ「決める」になるんです。
だから、優柔不断から抜け出すには、決めて行動する「決める」をしないといけません。
でもそもそもの疑問もここで浮かんでくると思います。
「なんで、優柔不断になるんだろう…?」
その理由がこれです。
自分の選択に自信がないから…
自分の選択に自信満々なのに、北海道に行くと決めてるのに沖縄に変わったりしませんよね?笑
「北海道もいいけど、沖縄もいいなー」
「北海道に行ってみたけど、あんまり面白くなかったらどうしよう…」
「一緒に行く〇〇さんに、やっぱり沖縄が良かったって言われたら…」
とか自信がないとアリもしない想像ばっかりしてしまいます。
今回の旅行の目的は、「美味しい海の幸を食べる」だから北海道に行くんだ!
“ハッキリ言える=自分の選択に自信がある”
そういうことになります。
つまり、自信があると言うことは、その自信裏づける何かしらの理由がちゃんとあって、
その理由を言語化できていると言うこと。
めちゃくちゃベタな話で言えば、飲み会を誘われた時のことを想像してみてください。
「今日飲みに行こうやー」って言われた時、
次の3つの選択肢の中から断りにくいものを1つ選んでください。
- 何にも予定が入っておらず、いつも通り帰ってゲームしようと思っていた
- 彼氏や彼女の誕生日で、ご飯の約束をしている
- 仕事が終わらず、今日中にやらないといけないことがある
…
……
………
答えは、①です!
あ、でもゲームがオンラインでずっと楽しみにしていたイベントがあるとかなしですよ?笑
自分が②や③のようなハッキリと明確な理由さえあれば、
「飲み会を断る」という「決める」ことも自信をもってできるんです!
ここまでくれまで、この自分の選択にどうすれば、自信を持てるか?に気づいた人もいると思います。
自分の選択に自信を持たせるにはどうしたらいいか?
それは、
「なんとなく」を「明確にハッキリさせる」
北海道に旅行に行くとするなら
- 本場での毛ガニをどうしても食べたい
- 雪まつりに行きたい
- ジンギスカンを食べまくりたい
- 旭川動物園に行きたい
みたいに明確にハッキリさせるんです。
飲み会を断るなら、
- 彼氏彼女の誕生日
- 今日必ず終わらせないいけない仕事がある
- 今日を楽しみに頑張ってきたゲームのイベントがある
- これからトレーニングに行く
など、「なんとなく行こう」とか「なんとなく断ろうかな」って考えていると、自信を持って自分にも相手にも伝えることができません。
その結果、決めることができずに優柔不断になってしまうんです。
もちろん、もっと明確にハッキリさせるなら、ここに数字を入れていくとさらに良いです!
北海道に行った結果、やっぱり自分は沖縄の方が合うなと思ったら、
今度は北海道に行った経験が沖縄に行く理由にもなりますからね。
飲み会を断ったけど、実は今気になる会社の人も来ていたってことがわかれば、
今度はそこに参加してみようとか、理由ができますからね。
だから、言いたいのは
何でも良いからまずは理由をつけて、決めて行動する
そもそもの話、行動するから次に何をすべきかがわかるんです。
そして、その行動した結果、次の行動の理由も一緒についてくる。
すると、さらにさらにそこに自信もついてくる。
そして、さらに決めることができるようになる。
こういう流れなんです。

だから、理由なんて何でも良いから、とりあえず優柔不断の自分を変えたいなら、
さっさと決めて行動することですね。
でもさすがに、何も理由や知見がないのに、
「この仮想通貨はこれから値上がりするから全財産ぶちこむ」
みたいなことはやめてくださいね!笑
ま、そうは言ってもどんなことを決めたり、行動したり、理由をつけたりすれば良いかわからない人に向けて、
アドバイスしますね。
お昼ご飯のメニューを”決める”ことも小さな行動
会社や友達をランチをしたり、お昼ご飯を食べに行ったりすることがあると思います。
そこで、メニューを決める時にもこの「決める」ということを実践して欲しいんです。
初めは、「何にしよう」「どれにしよう」って思うかもしれません。
でもそこはグッと我慢して、まずは目に入ったメニューに決めます。
そのメニューの理由を次に考える。
ハンバーグ定食が初めのメニューで書いてあれば、
「ここ1ヶ月ハンバーグを食べてなかったから、今日はハンバーグにしよう」でもいいし、
「昨日もハンバーグだったけど、連続で食べて味の違いを確かめよう」でもいい。
こんな感じで理由をつけて、決めて行動する。
美味しくなかったら、「次は違うお店で食べよう」とか「違うメニューにしよう」とかになるはずです。
こんなメニューを決めるという小さな行動でも良いんで、やってみて欲しいです。
こんな偉そうなことを言ってる僕も、優柔不断でしたから(笑)
1つずつこなしていけば、変えていけますから心配しないでください!
以上、今回の記事をまとめていくと、
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