「自分軸がない」と悩むあなたへ|今日からできる3つの整え習慣

おはよう!
こんにちは!
こんばんは!

過去、他人の意見に振り回されていたというか、
逆に振り回されてに行ってたmasatoです。笑

「結婚したくないけど、親が結構しなさいっていうから相手探す」とか

「子どもができたなら、家を持つべきでしょって言われて家を探す」とか

「自己投資だって言われて、お金を使いまくる」とか

他人の意見に振り回された経験って少なからず誰しもあると思います。

でもそんな他人の意見を聞きまくって、振り回されてどうなるかといえば、

周りを気にしすぎて、自分の本音がわからなくなる。

でも、だからと言って無理やり

強い意志を持ったり、自身満々なキャラを目指したりする必要はありません。

そんなことしたら、自分とかけ離れてしまって、もっと本音が見えなくなっていきます。

大事なことは、

“自分軸”を少しずつ育てていくこと

誰かになろうとせず、

「本音の自分に戻る」

そうした習慣に戻る小さな小さなヒントを今日は話していきます。

僕自信が他人に振り回されまくってた中から、

日々の中で実践してきた「自分軸を育てる小さな整え」を紹介していきます。

では、早速始めていきますね。

まず、初めに考えてたいのが、「他人に振り回されない」人がどんな人か?

これ先ほど、言ったように“自分軸”があることです。

自分軸があると、他人に振り回されないし、ブレにくくなる。

そうなることここ思い浮かぶ疑問は、

目次

なぜ“自分軸”があるとブレにくくなるのか

そうなんです。

まずそもそも”自分軸”があるとなぜブレないようになり、

他人に振り回されないのか?

ここについて最初に知っておくべきかと思います。

これって頭ではなんとくわかっている人も多いかもしれません。

でも、しっかり自分の言葉にする言語化という作業をすることで、

より深く理解することができます。

まず、1つ目。

「決断や選択に迷いが減る」

ブレるということは、迷いが生まれているってことです。

ダイエットや体の維持のために、絶対に揚げ物は食べない!って決めていたとします。

外食に行った時に

  • 唐揚げ定食
  • 天ぷら定食
  • 豚の生姜焼き定食

の3つがメニューにあったとしたら、迷うことなく、「豚の生姜焼き定食」になりますよね?

(いや、「ここのお店はノンフライなんです」みたいな話はなしですよ?笑)

2つ目の理由、

「人の言葉に振り回されない」

これはわかりやすいですよね?

会社の飲み会は行かないって自分軸を持つ。

そうすると、

仕事おわりに会社の先輩から「今日飲みに行こうや」って誘われる

自分軸を持っていないと、

「行こうかなどうしようかな」って曖昧な答えや変な言い訳を考えて疲れてしまう。

でも自分軸を持っておくと

「いや、用事あるんで帰りまーす!」

って言ってさっさと帰れますよね。

3つ目は、

「自分がどう感じたか」が判断基準になる

例えば、SNSで誰かの成功を見た時に

自分軸がないと、

「もっと頑張らなきゃ」

と焦ってやりたくないことに手を出して、続かず自己嫌悪に…

自分軸があると、

「すごい!でも今の自分は“これ”に集中しているから大丈夫」
と感情は揺れても、軸はブレず、今に集中できる

かなりの違いですよね?

今でこそ、こうして自分軸があることがどんだけすごいかを客観的に話せるのですが、

こんな僕もずっと悩んでいました。

“自分軸のなさ”に悩んでいた頃

とにかく、自分軸があって、

自分の意見を誰に対してもハッキリ言える人が僕はすごいって思ってました。

というか、憧れまくってましたし、尊敬していました。

それは年上でも年下でも関係なくです。

じゃあ、悩んでいた頃の僕がどうたったのかをここで話していきますね。

他人に合わせすぎて、いつも疲れてた

正直言って、人と話すことは好きだし、話を聞くのも好きな方です。

初対面の人と話すのもほとんど別になんとも思わないタイプなんで…

だから逆にいろんな人と仲良くしようとしてたのかもしれません…

そうなると、何が起きるか?

この人は何を求めて、どんな相手だと1番良いのか?

そう考えてしまいます。

一見良いように見えますが…

実はそこに自分というものはありません。

そんで、毎日家に帰っては謎の疲れがドッと押し寄せてきます。

肉体的なものっていうより精神的なものですね。

そんなことを考えずに、自分はこういう人です!

って嫌われてもいいから言える軸があれば、疲れてなかったでしょう。

そして、会う人が変わる度にまたその人に合わせてしまう。

そうすると、また疲れる。

だから、どんな人だろうと「自分はこういう人なんです!」って

ハッキリ言える人がかっこいいと思ってました。

どこか“嫌なのに断れない”

「断れない」

これって自分軸がない人あるあるなんですよね…

飲み会に誘われても、

「ここで断って、後で色々言われたらどうしよう」

「行きたくないんだけど、行った方が良いかな」

でも本心は「行きたいない!」

その一心なのに…

これも自分軸がない状態だと起きてしまいます。

「自分は何がしたいのか?」がわからない状態

いや、あのですね。

贅沢な悩みだと思ってるんですよ。

自分が何がしたいかわからないって悩み。

でも本気で悩んでました。

ずっとずーーーーーーーーーーーーっと

悩んでました。

本を読んだり、ネット言われてる副業をやってみる

→「なんか違うなー」

資格や英語を勉強して試験を受ける

→「なんか違うなー」

今の仕事をこのまま続けていくか?

→「なんか違うなー」

もうどんなことを考えて試してみてもこんな感じでした。

し か も

何をやっても続かないから、もっとわからなくなってました…

でもそんな自分軸ってすぐに見つかるわけではない。

どんな自分でありたいか?

どんな人になりたいか?

どうしていきたいか?

そこを追求していかないといけないけど、

そんなこと向き合ってきてないから、自分軸がないことで悩んでるのであって、

向き合って、育てる、整えることを少しずつしていく必要があります。

そこで、僕が整えてきた習慣で、効果があったものだけをここで紹介していきます。

自分軸を育てる3つの整え習慣

よくこうした自分軸とか、好きなこと探す系のものを読むとき、

必ず出てくるのが「日記」です。

僕もそうだったんですが、

日記って思っている以上に、めちゃくちゃ難しいんですよね。

いや、普段から書いてる人からすると「なんでや?」って思われるかもしれません。

でもね、普段書いてない人からすると

「何を書けばいいんやー」

ってなるんです。

しかも自分軸がない状態で書くのはさらに難問。

だって、日記を書いているようで

どこか誰でもない他人に見られる前提で書いてしまったりするんですよね。

誰かに喜んでもらうために日記を書くような感じをしてしまう。

でもそんなことしても全く整いません。

だから、ここでは単に

「日記を書きましょう」

みたいなことは言いません。

もう少し具体的なことをやってもらいます。

「違和感ノート」を書き、1週間後に振り返る

「違和感」

わかりますよ?

「その言葉の感じ方がわからんのじゃーい」って。

だから、ここではどんなものが違和感かを僕の違和感を例に話しますね。

どんなものが違和感かというと、

「会社のみんなが毎日12時にランチに行ってる」

でも本当に12時ぴったりにみんながお腹が空くって変じゃない?

→これも違和感

スマホや車を残クレみたいなもので買う人がいるけど、

本当にそこまで必要かな?

→これも違和感

飲みに行くと必ず一杯目をビールにする人が多いけど、

もっと違うお酒も楽しみたいって考えてもよくない?

→これも違和感

こうした日常で感じた違和感でいいから、ノートなりスマホのメモ帳にメモする

これで自分がどんな反応をしているかに気づくことを

1週間後や2週間後に振り返ってみてほしいです。

すると自分がどんなことを考えているかが見えてきます。

② 情報と人から“静かな距離”を取る時間をつくる

テレビ、SNS、ネットの情報

少し街を歩けば、多くの広告や宣伝が目に入ってくる

そんな情報だけではなく、人からの影響も必ず誰しも受けます。

会社の同僚、友達、家族、地域の人

多くの情報や人の影響を受けて、それに巻き込まれる。

その結果、

自分というものがわからなくなって、迷子になってしまいやすい。

だからこそ、

多くの情報や人の影響の海から距離を取ることが大事です。

でも一体どんなことをすればいいか?

「1人の時間を作る」

1人って言っても、もちろんスマホもテレビも見ないようにする時間を作るってことです。

できれば、スマホを家に置いて、カフェに行ってぼーっとしてみる。

そこで読みたかった本を一冊読んでみるのもいいし、

思い浮かんだことを一言一言ノートに書いてみてもいい

とにかく距離をとって時間を作ることです。

③「今日どうありたいか?」を毎朝書く

1日のスタートである朝

そのスタート地点で

「今日どうありたいか?」

を書いていく。

考えるのが難しい人は。

「今日はどんな1日にしたいか?」

この質問でもいい。

とにかく、朝のスッキリした頭でその日をどうしたいかを書いていくことです。

今これを書いているのが朝がなんですが、

「今日は、やると決めたことを全てやる日にしたい」

これが僕が今日朝書いたメモです。

みなさんの書いたこともぜひ聞いてみたいです。

コメントでもいいので、載せてみてください。

ここまで話してきましたが、気づいた人がいるかもしれません。

これらをやるには、

まずは、ノートとペンの準備が必要だな

自分軸を育てて整えるには、

自分の考えをアウトプットして自分を少しずつ知っていくことが大切です。

だから、まずはノートとペンを準備しましょう!

持ってない人は、自分のスマホのメモ帳に書くページを作りましょう!

整えることで“他人基準”から“自分基準”へ

僕はずっと考えてたんですけど、

この「自分軸」って言われるもの。

言い方を変えれば、「自分基準」。

「どうすればできるのか?」

これを考えていました。

さっきも言いましたが、「自分軸」って

カップラーメンみたいにお湯を注いで

「はい!できました!」

みたいな感じではなく、

植物や花を育てるように少しずつ育っていくもの。

まー植物や花は、水をあげれば育っていくのですが、

じゃあ「自分軸」はどうか?

どんな小さなことでもいいから

「自分で選ぶ」

そして、

「自分を知る」

これで育っていく。

そして、これを繰り返していく

さらに育っていく。

ただこの繰り返しだけです。

意外とシンプルでしょ??

でもやるのが難しいんですよね。笑

まとめ|自分軸は、小さな整えでつくっていける

これまでは何かしら魔法の杖やツールがあって、

それを使えばすぐに「自分軸」が見つかる

そんなことを本気で考えてしました。

真面目に、マジのマジですよ?笑

笑えるでしょ??ww

でも、そんなものは全くありませんでした。

実は、もっと近くにありました。

ここまでくるのに長い長い時間かかりましたが、

長い長い時間かかったからこそ、

この「小さく整える」という結論が間違いないってことがわかりました。

自分でも実証済みなので…

僕が紹介した

  1. 「違和感ノート」を書き、1週間後に振り返る
  2. 情報と人から“静かな距離”を取る時間をつくる
  3. 「今日どうありたいか?」を毎朝書く

どれでもいいので、気になったものから1つ試してやってみてください。

少しでも整えることができれば嬉しいです。

読んでいただいた方はありがとうございます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

[仕事]
・セルフチューニングエンジニア&アドバイザー
・飽き性改善トレーナー
・FE/CE/FSE(機械/電気/精密機器)※会社員
[経歴]
法学部→魚屋さん→半導体→分析機器のFE
[簡単な自己紹介]
「飽き性」「自分にウソをつく」
この2つことによって、自分が思い描く理想と現実のギャップに押しつぶされて、これまで30年以上悩み、苦しんできました。
その後、「セルフチューニング」に出会い、人生を再スタート。

セルフチューニングを使って、同じような悩みの人にアドバイスをしています。
それに伴って役立つ情報発信をしています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次