おはよう!
こんにちは!
こんばんは!
masatoです。
常にポジティブでいようと心がけている今日この頃ですが、
ふとした瞬間にどうしてもネガティブになっていることがあります。
その時って、
「なんかモヤモヤするなー」
「なんか理由はわからんけど、落ち着かないんだよなー」
「今日のあのちょっとしたことがずっと気になる」
みたいな感じになると、
スマホやSNSでどうでもいいものを見たりして、
その発信している内容の言葉に振り回されたりした経験ってないですか?
そんで、さらに自分が乱されまくるみたいな経験です。
人って
「自分の感情に名前がつけられないとき」
に最も強いモヤモヤを感じやすくなるといわれています。
そんなモヤモヤして2m先が見えないくらいの霧の中や
うっすら霧がかかるくらいのモヤモヤでも
セルフチューニングの視点を使って少しでも晴らしていきます!
整えるための質問も準備してるので、自分でやってみてくださいね。
と言うことで、早速質問からいきます!
って言いたいところですが…
まずはモヤモヤの正体から整理していきたいと思います。
モヤモヤの正体は「未整理の感情」
感情が整理できてない時って、
「この気持ちは何だ?」って感じなるので、モヤモヤが起きてしまいます。
そのモヤモヤって
人間関係のちょっとしたコミュニケシーション不足だったり
ふと他の人と比べてしまって、「自分なんて…」って思ったり
たまりに溜まった感情を抑え続けてきた結果だったり
将来へのなんとなくの不安だったり
疲れすぎてぐったりしてネガティブになったり
もう挙げれば山ほどあります。
こうしたものってすべてどういった感情なのか?が自分にもわかっていない時が多いです。
つまり、名前のない感情なんです。
こんな時は、どうしたらいいのかわかりません。
怒りの感情であれば、その怒りを発散させる方法を探せばいいし、
アンガーマネジメントについて考えるのもいいですよね。
でもこの「なんだかよくわからない」感情。
これは感情を整えるサインでもあると言えます。
じゃあ、具体的に整えていくためにはどうしたらいいのか?
心が整う“3つのセルフチューニング質問”
自分がどういう感情で、どうしていきたいのか?
それを自分に質問して、書き出すことが整えるための近道です。
どうしても頭の中で考えているだけでは、人って整理できません。
勉強でも人に説明という名のアウトプットをすることで、
自分がどこが理解できて、どこが理解できていないのかがわかるのと同じで、
感情も書き出すという名のアウトプットをしてみることで
どういった感情なのかを理解することができます。
だから、ここでは自分に質問をしていくために3つの質問を用意しました。
では、早速、3つの質問をまず紹介します。
質問1:今、私は何に反応している?
質問2:本当にそれは「今」の問題?
質問3:今できる「1番小さなこと」は?
それでは順番に説明していきます。
質問1:今、私は何に反応している?
この質問は、外側の出来事を知って、それに対して自分の内側でどんな感情が起きているのかを知る質問です。
例えば、仕事が終わって家に帰ってなんだかモヤモヤするなって時、
この質問を自分にした時に
今日仕事でお客さんがかなりボケてユーモアあることを言ってくれたのに、
自分に余裕がなくてかなり真面目に返事してしまったことに反応している。
(ちなみに、つい最近あった僕の出来事です…笑)
こうわかった時に、
- 外側の出来事:ボケとユーモアあふれることに対して真面目に答えた
- 内側の出来事:「恥ずかしい」「自分の心に余裕がなかった」
こういうふうに切り分けて考えることができます。
じゃあ、さらにそれを次の質問に当ててみると
質問2:本当にそれは「今」の問題?
この質問は何を目的としているか?
それは、そのモヤモヤが
「過去のこと」なのか?
「未来のこと」なのか?
「今現在のこと」なのか?
つまり、どの時点の問題なのかを理解します。
ここに焦点を当てることを目的にしています。
さっきの例えで言えば、もう終わってしまったことですよね?
だから、「過去のこと」なんです。
過去だと理解すると今現在の自分に戻ってくることができます。
では、ここから考えるべきことがあります。。
その質問が
質問3:今できる「1番小さなこと」は?
これは自分のモヤモヤを具体的なことにして、
さらに時間軸もはっきりとさせました。
そこまでやれば、あとはその感情に対してどう対処するか?
ここに尽きます。
僕のさっきの例で言えば、
次なるユーモアに即座に反応できるように、仕事のタスクを1つ終わらせる。
もちろん、もっと小さなことで言えば、今抱えているタスクを自分のTo Do リストに追加する。
こういったことでしょうか。
具体例を交えて、質問の解説をしてきました。
実際にやってみてほしいのですが、
やってみるとこの自分に質問するということが本当に大事なことだと気づけたと思います。
では、この自分に質問するということを少し掘り下げて話したいと思います。
質問する習慣が心を整えるセルフチューニングになる理由
日常生活を送っていると、勉強と違って答えがない悩みや感情に惑わされることが多くなります。
疲れて家に帰った時に、家族から言われた他愛もない一言があったり、
ショッキングなニュースを見てしまい、なんとなく不安なったり、
風邪をひいてしまって、メンタルがネガティブになったり、
もうたくさんあります。
こんな時、今の自分がどんな状態かを質問して、素直に答える。
すると自分の感情や悩みと客観的に接することができます。
つまり、整えることができるんです。
さらに言えば、自分が考えていることを棚卸しができる。
感情の棚卸しであり、重たい感情を軽くすることができます。
これが習慣化すればどうですか?
もう無敵になりませんか?笑
無敵ってのは言い過ぎましたが、
自分に質問をしてみるとことで、常に整えてリセットできるようになります。
何かしら感情的に反応してしまったものはしょうがないので、
そこから何をするか?
質問するのか?悩むのか?
これは自分次第になってきますね。
だったら、質問してしまった方がより自分のためにもなります。
まだ、やってみてない方は一度やってみてくださいね。
答えに詰まる時は、問いを立てよう
ここまでくれば、自分に問いを立てることの絶大なパワーを納得してもらえたのではないでしょうか。
この問いは僕が書いたもの以外でも、自分で作ったもので絶大なパワーを発揮します。
例えば、
「今、1番自分がしたいと思っていることは?」
「モヤモヤを解消するために必要だと思うことを3つ挙げると何?」
こんな感じで自分で作ってみても良いです。
自分に質問や問いを立てるって経験がないと、中々難しいので、
まずは僕の3つの質問からやってみてください。
ここまでをまとめると、
- なんだかモヤモヤするは、感情の整理ができていないだけ
- 質問は、“感情を整える道具”
- まずは3つの質問から始めてみる
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