はーい!masatoです。
続けることの難しさ。
習慣にすることの難しさ。
これを1番よくわかっている人種が、「飽き性」たちです。
そんなにいばってまで言うことではないんですが、
難しさを1番理解していると思います。
いや、わかっているんですよ?
続けること、習慣化することが大切だってこと。
あ、でも僕はわかっていない時期の方が長かったかも…ww
あのイチロー選手が
小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道
と言ってたことは、学生の頃にはすでに知ってました。
でもそんな続けることが難しいとわかってる自分がその当時にどう思っていたか?
「それはイチローだからでしょ!」
って感じでした。
自分とは違う人種で、できる人間なんだ。
そう思っていました。
でも今ならわかります。
めちゃくちゃ大切な言葉であり、あの言葉こそ真実でもあるということ。
あの当時の自分に言ってやりたいです。
「お前も小さいことを重ねることできるぞー」ってね。
僕の好きなゲームに冒険アクションの「アンチャーテッド」があります。
そこに僕の好きな言葉があります。
「偉業をなすのも小さな一歩から」
どんな偉業を成し遂げた人も、日々の小さな一歩から始まったってことを
忘れないようすることを表した言葉です。
このゲームの主人公がつけてる指にも彫られている言葉で、
この指輪を僕も買おうと思ったくらいです。ww
ぜひ、覚えてください!
っていう好きなゲームのアピールをしたところで、今回の本題に入っていきます。
これまでの人生で、
- 歯磨き
- 夜のお風呂と朝のシャワー
- 寝ること
- 朝ごはん
これだけは僕は確実に習慣されて続けることができています。
それ以外であんまり続いたことがなく、
飽き性では負けないくらいの自信を持っている僕ですが、
どうしても何か1つだけでも続けてみたいなって思ったことがありました。
その中で自分のアウトプットをnoteで発信しようと思い、365日を目標に発信を始めました。
眠たい日も、風邪をひいた日も、二日酔いの日もとにかく頑張って発信し続けました。
21日続ければ習慣化するということを本で読んで頑張って、
21日もクリアしました。
そんで、僕が続けてみた結果思ったこと
それは、
21日続ければ習慣化するという「21日ルール」は万能ではない
実際に僕は334日間続けてnoteを毎日更新しました。
でも、
334日で途絶えてしまったのです…泣
その時の思いは、noteに書いてます。
興味のある人は読んでみください。
僕も慢心してた部分もあるかもしれません。
「もうここまできたら習慣でしょ!」
「続く以外あり得ないでしょ!」
そんな感じで当時思っていたのかもしれません。
そして、僕はそこから更新するのを一旦ストップしてしまいました。
ここから学んだこととしては、「何事にも例外ってものが必ずある」ってことですね。
でもその例外って何でしょうか?
それがわかれば原因ってものがわかるはず。
いつでもどこでも、必ずその習慣をぶっ壊すやつらはひそんでいる
そうなんですよ!
例え、習慣になってもその習慣をぶっ壊すやつらは普段からそこらじゅうにウロウロしているんです。
そのそこらじゅうにウロウロしている奴らの話の前に、
まずはこの21日ルールってものを知らない人のために一応補足しておきますね。
<インキュベートの法則(21日間の法則/21日ルール)>
新たに習慣にしたいことを21日間続ければ、最初は意識していた行動(顕在意識)が無意識の行動(潜在意識)になり、定着するというもの。
つまり、何かしらをとりあえずずっと続けていれば、習慣化しますよってことです。
意識と無意識という難しい話をしていますが、
「やらなきゃ」って思って考えて行動するか、
なーんにも考えずに自然と行動できるかって話です。
そんで、なぜこの21日ルールが通用しないのか?
そして、この21日ルールをぶっ壊すやつらは何かというと、
自分の周囲に起こるイベントや環境の変化
「これから21日を目標にとりあえず、やるぞー」
と決めてから数日経ったある日、
「友達から飲みに行こう」と連絡がくる
「親や家族、親戚から今日は焼肉食べ行こう」と言われる
「学校や仕事から帰ってやるはずが、電車が止まりいつも通り帰れない」
「子どもが急に熱を出して、迎えに行くことになって看病することにる」
「風邪や熱を出してしまい、寝込んでしまう」
などなどキリがありません。
これって心あたりがどれか1つでもありますよね?
これらをもう少しカッコ良く言えば、
「外的要因」などと言ったりします。
僕は別記事では、「イレギュラーなやつら」とも言ってます。
そして、こうしたやつらが日常ではそこらじゅうにウロウロしています。
ゴキブリどころの話ででありません。
ホイホイすらできないので、ゴキブリより厄介かもしれません…w
でもこの話を知っておく、頭の端っこでもいいで置いておくことが本当に重要です。
なぜ、重要なのか?
人は何かを始める時に、外的要因という名のゴキブリたちの存在を忘れてしまう
どうしても何かを始めようとした時、
何かを始めてこれから続けようとした時、
必ず外的要因という名のゴキブリの存在を忘れてしまいます。
なぜ忘れてしまうのか?
「自分ならできる」と思ってしまうからです。
いや、根拠のない自信って大事だと思うんですけど、
これが行き過ぎると自信じゃなくて、過信とかになってしまいます。
そして、どれだけ小さな目標を作ったとしても忘れてしまいます。
むしろ、小さな目標すぎると忘れてしまう可能性が高いです。
だから、かならず何かしらの外的要因によって習慣はぶっ壊される前提でいた方が、
ぶっ壊された時に「あーアイツね!」ってきたの時の心の準備ができるからです。
この心の準備ができていないと、
「あーあ、また習慣化できなかった」
「21日すらできなかった」
と思ってしまうからです。
ほんの少しでいいから心の準備をして置いてください。
じゃあ、ここから僕が実際にぶっ壊された事例をいくつか挙げていきます。
こうしたことも起きるのか!
と過去の失敗事例と思って参考にしてもらえれば嬉しいです。
恥ずかしげもなく、ぶっ壊された習慣を公開します
ハッキリ言います!!
この事例を笑ってもらっても、楽しんでもらっても、泣いてもらっても(?)
自由に思ってもらえれば、僕はどんな形でも嬉しいです。
何かしらをやっている時、続けている時、途中で断念した時、
「あんな習慣をぶっ壊されたやついたなー」
って感じでふとその時に思い出して、読んでいくれている方の記憶が繋がってくれるだけでいいんです。
だから、なんとなく、でもじっくりと僕の事例を読んでもらえれば嬉しいです。
ケース1:朝起きて瞑想を始めるが….

「瞑想がいい」
こんなことはどこでも言われてることですよね。
いろんな自己啓発系の本や、ビジネスをしている人の話を聞いたりすると、
その中で必ずと言っていいほど出てくる「瞑想」
それとセット出てくる「マインドセット」
これをやれば、僕も何かが変わるかも!!
そう思って、朝の瞑想を始めてみようと思い立ちました。
その時のことは今でも覚えています。
朝起きてから5分だけ瞑想する
朝起きる→顔洗う→歯磨きをする→瞑想
はじめの時は、
「これ寝てるのかな?」
「こんな感じでいいのかな?」
「自分の呼吸に集中するってどういうこと」
「自分と向き合うってどんな感じ?」
もうそんな雑念というか、
正しいやり方もよくわからないけど、
本で読んだ通りにやってみることに
1日やって…
2日やって…
1週間が経過…
2週間が経過…
「よし、結構いい感じできているぞ!」
この時は、できてる自分と続いてる自分がうれしくてうれしくて
夜もやっちゃおうかなって調子乗ってたくらいです。笑
すると、2週間が経過した朝に異変が…
「あれ、なんか、のどが痛いぞ。。。」
「あれ、なんか、鼻も詰まるし、黄色い痰が出る」
「というか鼻呼吸できない」
元々アレルギー性鼻炎持ちなので、たまにあるんですが、
これが1日、2日経っても治らない
朝、全然鼻呼吸すらできない
そして、やりたくなくなる。。。
なんとかやろうと頑張ってたんですよ?
鼻呼吸してみては、ティッシュを取りに行く
鼻をかんでは、また瞑想に戻る
もうこんなことをしていると何をやってるかわからなくなりますよねww
そして、3週間経ったくらいに、いつの間にかやらなくなりました…
やるぞって決めてから、どういうゴキブリが現れたか?
それは、「鼻風邪」という名のゴキブリです。。
これって絶対誰にでもおきますよね??
これまで一度も病気になったことがありませーんって
いう人には出会ったことはないので、
病気はいつ起きてもおかしくありません。
では、もう1つのケースを紹介していきますね。
ケース2:男子の大敵「性欲」を制すれば、全てを制することができると思い、始めた禁欲
正直に話します。
僕はこの本に感化されました。

Jegさんが書いた「ドーパミン復活禁欲法」
そうです。
僕は思ったんです!
禁欲さえできれば、自分を制することができると思ったんです!
女性にはこの気持ちがあんまりわからないんと思うんで、
興味がなければ飛ばしてもらっていいですよ!笑
でも読めば、「男って意外と知らないところで戦っているんだな」って気づきが得られるかもしれません。
そんで、この本を読んでからnoteにも書きました。
そこで僕は何を書いたか?
色々書いたのは確かなんですけど、
1番大きかったことは、
もう自慰行為はしません!
って宣言したことです。笑
▼noteのリンクに飛びます!
https://note.com/tomaron/n/nc97b0d63ab02?from=notice
そこで今回は、このnoteで宣言してからの続きをここから話していきます。
正直言って、あんまり話したくないんですけど、
(ただ恥ずかしいだけなんで…ww)
誰に対しても本音で素直にまっすぐにいきたいんで、
ここに書いていきます。
この本で読んでから僕はすぐに感化されました。
「禁欲ってここまでメリットがあるんだ」
「僕はこれまでデメリットばかり拾って拾って拾いまくってのか…」
「これからはメリットを拾っていくぞー」
「よし、今日から何もしない」
「ネットポルノも見ない」
気合い入りまくり、テンションも上げていきました。
でもでも、人ってそう簡単に変わらないんですよね…
長年の習慣というかクセというか、ほんと恐ろしいもので…
気づけばいつも通り、ネットで動画を見てしまったりと
気を抜くとそんな感じでした。
というか、この時に気づいたんですが、
ここへの時間を僕はめちゃくちゃ使っていたんです!!
ネットポルノの恐ろしいところって、
刺激が強すぎて平気で1時間とか経過するんです。
もっと次の刺激を、次はもっと大きな刺激を!
ってな感じで。
それでも僕は宣言した以上、戦うと決意していました。
1日経過…
なんとか今日1日を乗り切ったぞー
5日経過…
ここまでくれば、もう大丈夫かもって油断が…
1週間経過…
「あー、もう死ぬかもしれない」
「このストレスをどこにぶつけたらいいんだー」
爆発しそうになったから
ジムでめちゃく筋トレしてみたり、
クラシック音楽を聴けばいいって話を読んでは、
自分もクラシック音楽を聴いてみる。
でも、クラシック音楽自体にイライラしてしまったり…ww
もう自分とのつらい、絶対に負けられない戦いでした。。
そして、2週間が経過…
そんなある日に、きたんです!
悪魔の誘いが…
いや、悪魔のゴキブリがついに来てしまったんです…
「今日は飲みに行こうよ!」
って仕事の仲間が…
いつもの僕なら、
「いや、トレーニングがあるから行かない」
って断ってたんですが、
この時は理性はすでに失ってました。
2つ返事で僕はこう答えました。
「行くか!」
多分、理性を失ってた時点で自分に負けてたんですよね。
これまでのストレスとうっぷんを晴らすように酒をガバガバ飲みました。
もう理性が崩壊ですよね。
ホテルに戻って理性をなくした僕がすることは…
みなさん、わかりますよね?
継続期間……「2週間で終わり」
こんなに早く終わると思っていませんでした…
僕の完敗です。泣
本当につらい戦いでした。
でも僕はこの約1年後に、2ヶ月間もの禁欲を普通に達成してしまったんです!!
この達成した方法は、どこかで記事を書こうと思ってい流ので、楽しみにしていてください。
ここまでケースを2つだけ見てきたんですけど、
疑問がありますよね?
それは…
失敗事例は見たけど、ゴキブリたちが現れたらどうしたらいい?
そうなんです!
このゴキブリたちが現れたらどうしたらいいのかって話ですよね。
「病気」「ケガ」「誘惑」「友達の誘い」
どんなことをやるしたって、ゴキブリたちが周りに必ずいる以上、ここへの対処を考えないといけません。
もちろん、ここへの細かい対処方法のテクニックはあります。
でも、そんな細かい話はそのうちに話していくとして、
僕がここで最も伝えたいことがあります。
それは、
ゴキブリはいつどこでも誰でも必ず目の前に現れるという意識する
もう伝えたいのはこれ!
知っておくだけでもかなり有効です。
だって、そうでしょう。
知っておくこと、意識しておくこと
これほどに重要なことはありません。
なぜ重要なのか?
対策ができたり、それが前提で行動するからです。
例えば、さっきの瞑想の話で言えば、
「毎日、必ず手洗いとうがい、鼻うがいも追加でやっておこう」
「体は必ず冷やさないようにして、体温を高く保とう」
「鼻呼吸がしづらい時は、軽く口呼吸だけもやってみよう」
などの対策が打てるんです。
禁欲の話で言えば、
「暇を作らないようにやることめちゃくちゃ詰めよう」
「夜の時間帯が危ないから、夜はさっさとスマホを見えないとこにおこう」
「飲み会では、お酒を3杯までにしてほどほどにしよう」
などですね。
これだけでも続けること、習慣にすることの成功確率がグッと上がります。
理論はあくまで理論。そんなものは参考にする!大事なのは…
いろんなことを話してきたんですけど、
結局「理論はあくまで理論」「法則はあくまで法則」。
だから、そんなものは参考程度にしておく。
それよりもどれだけ続ける確率を上げていくか?
そのためには、いつもどこにでもいる習慣をぶっ壊すゴキブリたちを意識することでしたね。
ヤツらが現れた時には、
「あー来た来た。知ってる知ってる。」
「こんな時は、腹筋10回やるのを1回だけでもやっておく」
「英単語は、1日最低でも1単語にしてるから、ゴキブリが出てきても大丈夫だ」
こんな感じで準備しておくこと。
残念ながら、僕はnoteの毎日更新はこの意識と準備が足りていなかった。
1行だけでもいい。
書く時間がある時に、大枠だけ作っておく。
スキマ時間に、メモ帳に書く。
ひとまず途中でもいいから朝イチに公開してしまって、後から書き足す。
こんな感じにしておけば、続いたと思います。
でも、こんな経験をしたからこそ、気づけたこともあるし、
共有できること、教えることもできるようになりました。
同じ経験は、僕1人でいいので、読んでくださっている方が少しでも
「何かしら続けることができた」とか
「やろうと思ってたことが習慣になれた」とか
「こんな飽き性で失敗してるやつがいるなら、自分もやってみようかな」とか
そんなことになってくれれば嬉しいです。
そんで、この記事のポイントまとめると
- 理論はあくまで理論。例外は必ずあるから参考程度にする
- 習慣をぶっ壊すゴキブリは、常にそこらじゅうにいると意識する
- ゴキブリが出てきても、冷静にアースジェット吹きかけるくらいの余裕を持つ
以上、読んでくれた方は本当にありがとうございます。
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